一般社団法人 人文知応援フォーラム

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来る7月25日(金)に代表理事の近藤誠一が倉敷で講演を行う機を捉え、倉敷散策&講演会ツアーを開催いたします。暑い時期ではございますが皆様のご参加をお待ちしております。

■プログラム(予定)

<7月25日(金)>

16:00 倉敷散策(案内人:柳沢秀行プログラム・コーディネーター)

18:00 講演会場in

18:30 講演会

20:00 終了

※終了後に懇親会を企画する予定です。

■講演会の概要

演題:「人類文明の流れ~いまわれわれがどこにいるのか?」

講師:近藤誠一

日程:2025年7月25日(金)18:30~20:00(18:00開場)

場所:倉敷公民館大ホール(倉敷市本町)【聴講無料】

主催:公益財団法人 有隣会

お問合せ:語らい座 大原本邸

 【TEL】086-434-6277

 【E-mail】info@oharahontei.jp <mailto:info@oharahontei.jp>

講演会の詳細はこちら

■費用:無料

■お申込:こちらよりご登録ください。

〈 お問合せ先 〉
一般社団法人人文知応援フォーラム
電話:086-436-7002
FAX:086-422-4518
info@jinbunchi.or.jp

2025年2月23日(日)、当フォーラムと人間文化研究機構との共催で、第5回人文知応援大会「人工知能のアラインメントにおける人文知」が東京の一橋講堂で開催されました。第5回人文知応援大会チラシ

第一部では、脳科学者で東京大学大学院特任教授の茂木健一郎氏による「人工知能のアラインメントにおける人文知~『IKIGAI』への反響に学ぶ~」と題した基調講演が行われ、AI(人工知能)の進化に伴い、AIの適切な作動を確保し共存していくために「人文知」が果たしうる役割がさらに重要となることを説かれました。

続いて第二部のパネル討論では、茂木健一郎先生をファシリテーターとして、さらに東京大学院教授の池上高志氏、東京科学大学教授の磯野真穂氏、学校法人千葉工業大学学長の伊藤穣一氏、株式会社steAm代表取締役の中島さち子氏、国立国語研究所教授の浅原正幸氏の5名にご参加いただき、「人工知能のアラインメントにおける人文知~真に役立つAIのために~」を軸に白熱した討議が繰り広げられました。

パネル討論の終了後、大会宣言が拍手をもって採択され、第5回人文知応援大会は終了しました。人文知 第五回人文知応援大会大会宣言

来る2月23日(日)に、当フォーラムと大学共同利用機関法人人間文化研究機構との共同で、第5回人文知応援大会を開催いたします。

 〇日 時  令和7年2月23日(日)13:30~17:00

 〇会 場  一橋講堂   会場参加 及び オンライン

 〇参加費  無料

 〇プログラム
<基調講演>
「人工知能のアラインメントにおける人文知~『IKIGAI』への反響に学ぶ~」
茂木健一郎 脳科学者、東京大学大学院 特任教授

<パネル討論>「人工知能のアラインメントにおける人文知~真に役立つAIのために~」
● ファシリテーター
茂木 健一郎 脳科学者、東京大学大学院 特任教授
● 討論参加者
池上 高志 東京大学大学院総合文化研究科 教授
磯野 真穂 東京科学大学(前・東京工業大学)リベラルアーツ教育研究院 教授
伊藤 穣一 学校法人千葉工業大学 学長
中島さち子 株式会社steAm 代表取締役                                                                                                                                浅原 正幸 国立国語研究所 教授

第5回人文知応援大会「人工知能のアラインメントにおける人文知 ~真に役立つAIのために~」フライヤー

〇参加申込み(人間文化研究機構HPにとびます)                                https://forms.office.com/r/FhYhxBYLnx  

〇懇親会のご案内について
大会終了後の17:30~20:00に懇親会を開催いたします。お申込者様に別途、本フォーラムからご案内を差し上げます。

〈 お問合せ先 〉
一般社団法人人文知応援フォーラム
電話:086-436-7002
FAX:086-422-4518
info@jinbunchi.or.jp

2024年11月24日(日)に開催されました、「奈義町横仙歌舞伎への誘い」人文知探訪プログラムに多数ご参加誠にありがとうございました。

林原美術館館長・谷一尚氏のご案内のもと、体験型美術館の先駆けとなった「奈義町現代美術館」、江戸時代から伝わる地下芝居「奈義町横仙歌舞伎」鑑賞と、農林水産省日本の棚田百選に認定されている「美咲町大垪和西棚田」を訪れる探訪プログラムを実施いたしました。

当日は、岡山県県北一帯で開催されていた「森の芸術祭」の最終日にあたり、会場の一つでもあった「奈義町現代美術館」は大勢の来館者でにぎわっていました。その中、学芸員の遠山様に解説をいただき、現代美術の楽しみ方についてお話いただきました。

続いては美術館となりにある奈義町文化センターで、奈義町横仙歌舞伎を鑑賞しました。午前は子ども歌舞伎、幕内弁当をいただいた後、大人による歌舞伎を堪能しました。事前にバスの中で谷一氏から当日上演される演目の解説をお聞きしていたので、歌舞伎初心者もわかりやすく楽しむことができました。

最後に訪れたのが、農林水産省日本の棚田百選に認定されている「美咲町大垪和西棚田」。美咲町棚田保存地区連絡協議会公認ガイドの宮尾様から活動内容や棚田について解説をいただきました。

いずれも直接その場に立ち会うことで、文化を継承していく方々のご努力を垣間見ることができ、その長年の努力が見事に結実している様子に感動を覚える一日となりました。

当日の詳細はこちらをご覧ください。→奈義町、美咲町探訪レポート 20241124

横線歌舞伎

 

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