一般社団法人 人文知応援フォーラム

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10月21日は人文知応援フォーラム設立日です。会員相互の懇親を深め、教養にも触れる、会員例会を開催します。

今年度の会員例会は、講師に馬場あき子様をお招きして、「日本の鬼」についてご講演いただきます。鬼滅の刃で改めて注目を集めた鬼ですが、わが国には古来、様々な鬼が存在し、鬼が和歌を詠むこともあったようです。鬼を通して日本の文化や精神性について思いを巡らせてみましょう。

また、馬場あき子様の講演に続き、人間国宝の大倉源次郎様にもご参加いただき、和歌や能楽における鬼について、鼓の演奏も交えながら、馬場様と大倉様にご対談いただきます。公演の後は、飲食を交えた懇親会を開催します。

またとない組み合わせでの貴重な機会になると存じます。お誘いあわせの上、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
(会員でない方のご参加も歓迎いたします)

開催日
2022年10月21日(金)
開催時間
(講演)17:30~19:30 (懇親会)19:30~21:00
開催場所
学士会館
リアルとオンラインのハイブリッド開催
講師
(講演と対談)馬場あき子先生(歌人) 「日本の鬼」
(対談)大倉源次郎先生(人間国宝)
※大倉源次郎先生の鼓の演奏はご案内当初の懇親会の場から対談の場での実施へと変更となっております。
申込方法
こちらよりご登録ください。
(〆切:10月14日(金)、応募多数の際は会員優先の先着順)
参加費用(税込)
お申込内容や会員区別にそって10月14日(金)までにお振込ください。参加費のお振込をもってお申込完了となります。

「みずほ銀行 倉敷支店 普通 3024262 一般社団法人人文知応援フォーラム」

会員非会員
例会:会場/オンライン1,000円3,000円
懇親会:会場参加のみ7,000円9,000円

※例会を機にご入会いただく方は会員区分を「今回を機に会員に申込む」としてお申込ください。また、別途こちらからご入会手続をお願いします。
※振込手数料はご負担ください。
※懇親会ではアルコールを含む飲食をご提供します。
※講演と懇親会の時間配分や内容は当日変更される可能性がございます。
※キャンセル:10月17日までにご連絡いただいた場合、振込手数料を差し引いてご返金します。
※25歳までの学生の方はお申込の自由記入欄にその旨をご記載ください。学生割引いたします。

お問合せ先
人文知応援フォーラム
TEL:086-436-7002
E-mail:info@jinbunchi.or.jp
主催
一般社団法人人文知応援フォーラム

第0回人文知夏期学校に多数のご来場ありがとうございました。

 

8月27日(土)、28日(日)2日間にわたり、原田マハ氏を講師にお迎えして開催された第0回人文知夏期学校は無事に終えることができました。(会場:倉敷公民館&大原本邸)

軽妙な語り口で、ご自身の美術館活用術(ミュゼ活)を披露し会場を沸かせた原田マハ氏、準備されたサイン入り著作90冊も即日完売の人気ぶりでした。

二日目の大原本邸では、棟方志功の研究者である石井頼子氏を交え棟方談義に花が咲き、その後の茶会では、庭を渡る涼やかな風の中参加者一同和やかなひと時を過ごすことが出来ました。

 

★公開講座「人文知は美術館にある ー 美術館のある街の活動を未来へ」  参加者 150名

★夏期学校(会員限定) 参加者 24名

  一時限  公開講座

  二時限  原田ゼミ「ミュゼ活のすすめ」

  三時限  棟方志功の鯉の襖絵を見ながら談論。お茶会。

講義の詳細につきましては、後日HP上でご紹介させていただきます。どうぞ楽しみにお待ちください。

                                               以上

後記事山陽新聞828

 

 

人文知夏期学校は定員に達したため、8/10付で申込を締め切らせていただきます。

8月27日(土)、28日(日)開催の夏期学校、および27日(土)開催の原田マハ氏による公開講座ともに定員に達したため、本日付けで申込を締め切らせていただきます。

早々に多数のお申込み誠に有難うございました。

夏期学校の受講票につきましては、本日発送いたしております。

また、公開講座にお申込みされ当選された皆さまには、8/17に受講票を発送させていただきます。

残念ながら、選外となられた方へは、ハガキで結果をお知らせいたします。

お手元に届くまで今少し時間を要します事ご容赦頂ければ幸いです。

                                           以上

 

 

第0(ゼロ)回 人文知応援フォーラム 夏期学校  公開講座(対象:一般市民)

講師:原田マハ 氏  
テーマ「人文知は美術館にある―美術館のある街の活動を未来へ」

日時: 8月27日(土) 
開場: 13:00
開演: 14:00~15:15
   ※講演後、大原謙一郎(大原美術館名誉館長)との対談も予定しています。
会場: 倉敷公民館大ホール
定 員: 100名
料 金: 1000円
申込締切:8月19日(金) (定員になり次第)

            
申込方法 官製はがきに次の項目を書いて、下記の宛先にお送りください。

                    ① 〒住所②氏名(ふりがな)③年齢 ④電話番号(携帯電話)             
                     (宛先)〒710-0055 倉敷市阿知2-25ー33
                          人文知応援フォーラム夏期学校 原田マハ公開講座係

 

主催   (一社)人文知応援フォーラム 
後援   岡山県、倉敷市、倉敷市教育委員会、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、
     読売新聞岡山支局、中国新聞備後本社、RSK山陽放送、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、
     OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、岡山エフエム、エフエムくらしき、倉敷ケーブルテレビ、
     岡山経済同友会

お問合せ/(一社)人文知応援フォーラム
TEL:086ー436ー7002 (月~金9:00~17:00)
https://www.jinbunchi.or.jp
 

 

撮影/ZIGEN

原田マハ プロフィール

1962 年東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞。2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞。ほかの著作に『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『たゆたえども沈まず』など多数。また、2019年には世界遺産・清水寺で開催された展覧会「CONTACT」の総合ディレクターを務め、美術館を訪ねる番組「原田マハのCONTACT ART」(WOWOW)にレギュラー出演するなど、日本・世界各地のアートと美術館の支援を続けている。

 

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